手放した方がいい役割を終えた関係
こんにちは。
日本は春を迎え、卒業式、入学式、入社式、定年退職など、
人生のターニングポイントの時期ですよね。
その中でも出会いとは、その時の自分に必要だから訪れると思っています。
そして、恋人同士の関係はとくにそうだと感じます。
夫婦になれたなら一生が約束されると思いますが(離婚は除く)、
そうでない場合は必ず終わりがあります。
終わりが何を意味するかというと、お互いにとっての役割をまっとうしたこと。
お互い、自分にとっての課題を乗り越えるため必要だから出会った。
そして、その課題がクリアできたならば、次の課題に進まなければならない。
しかし、情によって盲目になってしまった関係は、離れることを拒む。
悪くすると共に依存する関係を作ってしまうので、
もう役割を終えた関係にはバイバイしましょう。
旅をしていると沢山の人と出会うけど、
別れるのはとても早くて寂しい気持ちになる。
だけれども出会った人が、
自分と同じ「目的」、「課題」を抱えてる訳ではない。
共有できる「目的」、「課題」をクリアする時だけ。
ですので、別れを惜しむのではなくその時にどれだけ思い出を作るかが重要だ。
自分にとって必要な人が、この先の曲がり角で待ちわびているかもしれない。
次のステージのパートナーと出会う楽しむことが大事だと強く思いました。